令和6年8月
神宮ネット裏三田会
代表幹事 齋藤 髙(昭和48年経済卒)
当会は1981年(昭和56年)9月に創設された連合三田会登録団体です。母校野球部を愛する塾員が“神宮球場のネット裏(=観客席)”から心を一つに選手のプレーを応援しようという趣旨で発足された組織で、代表幹事は私で第9代目となります。
当初7人で立ち上げた小組織が、一過性のファンクラブとしてではなく現在100名近い大組織に発展、40年以上という長きに渡り維持できているのは先人会員の積年の努力と先導によるものですが、その背景には単に塾野球部の勝ち負けに一喜一憂するだけではなく、学生スポーツとしての野球を愛し、また志を同じくする仲間達との交流を楽しむという発足時の伝統的コンセプトがしっかり守り受け継がれてきたことがあると思われます。
しかしながら時代とともにスポーツも多様化が進み、神宮球場での観戦風景も変化しており、伝統的なコンセプトを維持しながらも幅広い世代(塾員)が参加しやすく魅力ある組織作りを目指して行こうということで、今般独自のホームページを作成しました。
当会は会員それぞれが自由なスタイルで観客席にて応援し、顔を合わせた会員同士で観戦後時間が合えば喫茶をしながら歓談するなどの同好会的組織で、現在、全体行事としては春季リーグ開幕前の塾野球部員との「すき焼き会」、4月の「会員総会」、秋季リーグ最終週慶早戦後の「納会(塾野球部関係者の講演会を開催)」が三大行事として組まれています。
とにかく野球が好きな塾員が卒業年次を超えて集まり、楽しく語り合う開かれた組織ですので、このホームページを閲覧して興味を持って頂けましたら、是非ともホームページの「お問い合わせ」欄からお知らせください。野球を通し多くの塾員と語り合いたいという皆様の入会をお待ちしております。
以 上