「令和7年野球部激励すき焼き会」開催報告
肌寒さの残る3月最終週の30日(日)に令和7年度東京六大学野球春季リーグ戦開幕に向けての「野球部激励 すき焼き会」を開催しましたので、内容につきご報告致します。
日吉キャンパス内生協食堂において野球部員48名、ネット裏三田会会員32名(他に家族などゲスト5名)、来賓として加藤貴昭野球部長、北倉克憲助監督、三田倶楽部深澤晶久会長にご臨席を賜わり「すき焼き会」開催しました(堀井監督は連盟公務のため欠席)。当日は神宮球場での社会人野球との対抗戦後の開催でしたが、部員の皆さんは疲れた顔も見せず明るい表情で参集してくれました。代表幹事の齋藤が冒頭挨拶で今シーズンの戦いへの期待を述べた後、来賓としてお招きした加藤野球部長より、今年が東京六大学野球連盟結成100周年の節目の年になり記念事業も計画されているとの紹介、深澤三田倶楽部会長からは、約40年に渡り継続的に開催されている「すき焼き会」に対してのお礼の言葉を頂戴しました。



見崎一郎会員の音頭で乾杯の後、会食に移りましたが、野球部員は鍋を囲む形で対面に座った歳の離れた年配会員とも打ち解けて、各テーブルでは和やかな歓談風景が見られました。お腹もだいぶ満たされた会食の半ばに北倉助監督から九州での合宿の様子、各選手の投打の力が拮抗した中、競争により互いを高め合いながらポジション争いをしている野球部の現況についての報告がありました。これに続き各部員がポジションごとに自らのセールスポイントなどウイットに富んだ自己紹介があり、会員一同大変興味深く聞き入りました。
会員、選手間の笑顔での和やかな食事、歓談の締めとして渡辺晃司会員の指揮で参加者全員が「若き血」を声高らかに斉唱、その後集合写真の撮影を行いました。









「すき焼き会」の盛り上がりが、4月開幕の春季リーグ戦での優勝に向けて選手の励みとなり、またネット裏三田会会員の球場での熱心な応援に繋がることを期待したいと思います。
寒さの厳しかった冬を越し、これから迎える球春に、神宮球場で皆様と顔を合わせ元気に観戦できることを楽しみにしております。
以 上
