「令和6年度納会・志村亮氏講演会」開催案内

 厳しい残暑、台風の到来など不順な天候が続いておりますが、会員の皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしのことと拝察申し上げます。連日日本の選手達の素晴らしい活躍が見られたパリオリンピック、猛暑の中での熱戦が繰り広げられた甲子園での高校野球も閉幕し、暦も9月に入りましたが、14日(土)からいよいよ東京六大学野球秋季リーグ戦が開幕します。春3位だった塾野球部は北海道での夏合宿による戦力強化を図っており、秋季リーグ戦ではどのような進化した姿を見せてくれるのかと期待が膨らむところです。 

 さて、先般ご連絡致しましたように恒例行事の令和6年度「納会」を下記要領で開催致します。当日は講演会講師として昭和年代末期(昭和60年~63年)に活躍し、塾野球部のレジェンドとも言える志村亮氏をお招きし、ご講演を頂く予定です。慶早戦を翌週に控えての気運の盛り上がる時期での開催でもあり、志村氏が活躍した塾の完全優勝時に思いを馳せ、今秋季リーグ戦の優勝の行方、慶早戦の勝敗予想などについて会員相互で楽しく語り合いたく、多くの皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。詳細につきましては、9月1日に高野幹事からメールでお送りした「令和6年度納会のご案内」をご覧の上、出欠のご連絡をお願いいたします。

講演講師紹介: 志村 亮氏(平成1年法学部卒、投手)

<略歴>神奈川桐蔭学園で2度甲子園出場、1984年にエースとしてベスト16入り。85年慶應義塾大学入学、春の開幕カード立教戦で無四球完封劇を演じる。同年秋季リーグ戦では塾の26期振りの優勝に貢献、明治神宮大会も制する。87年春季リーグ戦で鈴木哲投手と両輪で塾の無敗での完全優勝に貢献。大学選手権でも東北福祉大との接戦を制し、日本一に輝く。88年には5試合連続完封、53イニング連続無失点の六大学記録を樹立。プロ複数球団から誘いを受けるが、プロ入り拒否。幻のドラフト1位と呼ばれた。